スキャルピングをはじめる前に基礎知識を身に付けよう!知っておくべき用語について徹底解説

副業やFXに興味をお持ちの方は、数秒から数十秒という超短期で売買を繰り返す「スキャルピング」をはじめてみてはいかがでしょうか。

スキャルピングはポジション保有時間が短いので、多忙な方でも空き時間にトレードできます。

なお、スキャルピングをはじめる際は事前に基礎的な用語について学習しておきましょう。

知識ゼロの状態で運任せにトレードする行為は、ギャンブルと同じであり危険です。

本記事では、スキャルピングについて気になっている方に向けて、トレードする際に知っておくべき用語について解説いたします。

トレードを開始する前に覚えておくべき基本用語

まずは、スキャルピングを含め、FXのトレードをはじめる前に覚えておくべき用語について解説いたします。

・スキャルピング:ポジションを保有する時間が数秒から数十秒程度の超短期取引。元々、英語の「scalping」には「頭皮を剥ぐこと」という意味があり、そこから「頭皮を薄く剥ぐように、小さな利益を積み重ねる手法」という使われ方をするようになった。

・スプレッド:売値と買値の価格差。FX業者の利益になる。スプレッドは時間帯や通貨ペアによって変化する。重要経済指標発表前後はスプレッドが広がるので注意。

・トレードルール:どのタイミングでエントリー(ポジションを保有)し、どのような条件で決済するかを決めたルール。スキャルピングはギャンブルではないので、勘に頼ったトレードや運任せの売買をすべきではない。事前にルールを決めて取引し、トレード後に検証・修正することで勝率を向上させられる。

・テクニカル分析:チャート上の過去の値動きから、将来の価格推移を予測する分析手法。スキャルピングではテクニカル分析のみを実施して売買されることが一般的であり、各国の金融政策や経済状況などに基づくファンダメンタルズ分析は殆ど用いられない。テクニカル分析で使用されるインジケーターは、「トレンド系指標」(相場の流れを読むために用いられ、順張り投資に有効)と「オシレーター指標」(相場の過熱感を読むために用いられ、逆張り投資に有効)の2つに分けられる。

テクニカル分析に関連した用語

次に、テクニカル分析で使われる用語について解説していきます。

・移動平均線:トレンド系指標。過去の一定期間(例えば、7日間)における価格の平均値を繋いで線にしたもの。トレンドの方向や強さを見るために使われる。

・ボリンジャーバンド:トレンド系指標。過去の一定期間のデータから統計学的に価格の変動範囲を予測し、チャート上に表示したもの。

・パラボリック:トレンド系指標。チャートの上または下に放物線のラインを表示する。トレンドの転換点を探る際に使われる。

・ストキャスティクス:オシレーター系指標。「売られ過ぎなのか、買われ過ぎなのか」を判断するために使われる。ファストストキャスティクスの「%K」「%D」、スローストキャスティクスの「Slow%K」「Slow%D」という計4種のラインが存在する。

・RSI:オシレーター系指標。「Relative Strength Index」の略語。「相対力指数」と訳される。ストキャスティクスと同様に「売られ過ぎなのか、買われ過ぎなのか」を判断する際に用いられる。RSIでは、1本の線が描かれる。

・MACD:オシレーター系指標。「Moving Average Convergence Divergence」の略であり、「マックディー」と発音される。「MACDライン」および「MACDシグナルライン」という2本の線が描かれる。MACDラインがシグナルラインを下から上に突き抜けたら「買い」のサイン、MACDラインがシグナルラインを上から下に突き抜けたら「売り」のサイン。

その他スキャルピングを行う際に知っておく方が良い用語

ここまで解説してきた用語の他にも、スキャルピングを行う際に知っておいた方が良い用語があります。

・ボラティリティ:価格変動率の大きさ。値動きが激しい状態を「ボラティリティが高い」と表現する。

・ストップロス注文:あるポジションを保有していて、為替レートが思惑と逆方向に変化して損失が発生した場合に、それ以上の損失拡大を避けるために行う決済注文。逆指値注文の利用法の一つ。「損切り」を行うためには、使い方を覚えておく必要がある。

・ロスカット:ポジションの損失が膨らみ、証拠金維持率が一定以下になった際、さらに損失が拡大することを未然防止する目的で、自動的に決済される仕組み。「損切り」と異なり、業者のシステムによって強制的に実行される。ボラティリティが高い状況で、ハイレバレッジでトレードしているとロスカットされやすい。

ここまで解説してきたスキャルピング関連用語を覚えたら、FX口座を開設しましょう。

ただし、いきなり本番に挑むのではなく、デモトレードで練習することをおすすめします。

本記事が、スキャルピングについて気になっている方のお役に立つことができれば幸いです。

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